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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2023/09/25

会社ブログ

資金計画より大事なこと

資金計画より大事なこと

こんにちは。

とわの巧創の伊藤です。

家づくりを進める前に「資金計画」をすることは

どこの住宅会社でも当たり前になりつつありますが、

この資金計画をするにあたり、なにより大事なことが

「何を根拠にローンの返済額をその金額に決めたのか?」です。

この根拠がしっかりしていないと、

簡単に予算が上がってしまうから、

そして住宅会社の都合が良いように予算を上げられやすいからです。

とりわけ原材料費のインフレによって

建築コストが上がりつつある現在は、

その度合いも大きくなりがちなので、

どこまでなら大丈夫でどこからがダメなのかのラインを

自分自身が把握しておけるように、

資金計画をする前に一手間かけていただくことをオススメしています。

というわけで今回は、

「資金計画の前準備」についてお伝えしていきたいと思います。

資金計画では最初に銀行からの借入額を決定するので、

借入額を決定するにあたり必要な三要素

「返済額」「金利」「年数」の中の「返済額」をいくらにすべきなのかを

決定するための根拠を出すということです。

家計の収支と今後を考える

現実と向き合い過ぎるとブルーになるので、

僕自身もあまり正確に収入や支出を把握したくないのですが、

家を建てる時、まずここから始めるべきなのは間違いありません。

どれくらいずつ収入があって、

その中で何にどれくらいお金を使っていて、

どれくらいを保険や貯金に回しているのかを

全て洗い出して把握するということですね。

出費の内訳としては、

家賃、駐車場代、ガス代、電気代、水道代(下水道代)、家の家財保険代、

ガソリン代、車のローン、車の保険代、車検代、車の税金、車のメンテ代、

習い事代(塾代)、携帯代、ネット&TV代、美容室代、衣料品代、外食代、

旅行代、サブスク代(音楽・本・新聞・映画など)、食料品代、日用品代、

小遣い、医療保険代、生命保険代、学資保険代、貯金

といったところでしょうかね。

あと奨学金がある場合、そのローン返済と。

家計簿アプリ全9種類の特徴・メリット・違いのまとめ!クレジットカードも電子マネーも一元管理

なので、まずはこれらにどれくらいお金がいっているのか

ある程度正確に把握することから始めていただければと思います。

そして、次に考えていただきたいのが、

今後はもっと出費が増えるということと、

家を持つとさらに出費が増えるということです。

出費が増える理由は、子供の成長と共に

食費・旅費・習い事や塾代・携帯代などが高くなるからです。

その上、大学に行くとなれば、

県外なら学費の上に家賃と生活費が、

県内なら学費の上に車代とガソリン代、車検代と保険代と税金が

それぞれ必要になってくるので、

早い段階からその備えをしていかないと家計が火の車になるのは必至です。

家計 つらい に対する画像結果

また、家を持ったからには当然

維持していくためのお金も必要となります。

まず、4月に納税通知が届く固定資産税と火災保険。

そして、定期的な外壁塗り替え費用(15年に1度ぐらいにペースです)

さらに、水回りの入れ替えに伴う修繕工事(20〜25年後です)

最後に、家電製品の買い替え費用。

これらが家を持っている限り必要となるコストなのですが、

要はこういったコストまで考慮した上で

毎月のローン返済額を決めた方がいいというわけですね。

じゃないと、家のローンに上積みして

子供たちの進学資金や定期的な修繕費用をローンに頼ることになり、

死ぬまでずっと借金地獄から抜け出せなくなってしまいますからね。

家計が厳しくなれば車だってローンで買うしかなくなるでしょうしね。

というわけなので、

家計の収支と今後の必要経費を全てテーブルの上に出し

把握した上で返済額を決める。

面倒臭がらずこのルールに従って

家づくりを一歩一歩進めていただければと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

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